先日、我が水槽で繁殖してしまったカワコザラガイの駆除に、個人的に大好きなシクリットのアノマロクロミス・トーマシーを投入しました。
スネールキラーで名を馳せてるトーマシーがカワコザラガイを食べるかどうかは、正直自信がありませんでした。
しかし、投入して数日経つと、カワコザラガイの死骸(貝殻)をちらほら見かけるようになりました。
そして、ついに、トーマシーがカワコザラガイを食べる瞬間を目撃したので、今日は声を大にして言いたいです。
トーマシーはカワコザラガイの駆除に効果があるよ!!!
ちらほら、カワコザラガイの抜け殻が・・・
トーマシーを入れてからというもの、カワコザラガイの死骸の抜け殻をチラホラ見かけるようになりました。
ただ、同時に水質改善も試みたので、それで死んでしまった可能性も捨てきれない・・・
まぁ基本は水質が良くなっても(カワコザラガイに適さなくなっても)、繁殖スピードが遅くなるだけで死んでいくことはほぼないわけですが。
トーマシーがカワコザラガイを食べる瞬間を目撃!
実際のところどうなんだろうと、先日水替えをした後、じーーっとトーマシーの動きを見ていたんです。
水替えのとき、ソイルの中のゴミを少し吸い上げたら、土の中に隠れてたカワコザラガイが地表に露出してたんです。
そこにトーマシー現る!!
ヌーーーッとカワコザラガイに近づいて、パクッて丸ごと食べたんです!!
そして、モゴモゴ咀嚼したあと、貝殻だけぺって吐き出していました。
トーマシー超有能!
スネールは突いて食べますが、カワコザラガイは丸ごと口に入れちゃうんですね。初めて知りました。
結論:カワコザラガイ駆除にはトーマシー有効!
投入するときは、少し自信がなかったんですが、今回確信することができました。
アノマロクロミス・トーマシーはカワコザラガイ駆除に有効です。
同じシクリットに属するバジスバジスもおそらくはカワコザラガイを食べるでしょう。
攻撃的な魚でサイズも5センチ超えてきますので混泳にはあまり向きませんが、カラシン(ネオンテトラ)など他の魚を執拗に追い回すことはあまりないです。同種間では頻繁に追いかけっこしていますが。
カワコザラガイの駆除に困り果てたときは、トーマシーの投入を検討してみてはいかがでしょうか!
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