数日前の記事ですが、びっくりですね・・・
鳥4匹に妊婦1人の我が家は他人事じゃないね…
人獣共通感染症「オウム病」妊婦で日本初の死亡例 – LINE NEWS https://t.co/SE4x0m4AlY #linenews @news_line_meさんから— 飼育員かずよ (@keeperkazuyo) 2017年4月9日
オウム病とは
オウム病(psittacosis、parrot fever)とは、”クラミジア” の一種である、オウム病クラミジア(Chlamydophila psittaci あるいはChlamydophilia abortus)の感染によって生ずる人獣共通感染症。クラミジア病と呼ばれることもあり、かつてミヤガワネラ病と呼ばれていたこともあった。感染症法における四類感染症。
鳥類はオウム病クラミジアの自然宿主なので、鳥類がオウム病クラミジアを持っていることは、ごく普通のことなんですね。
また病名はオウム病ですが、鳥類以外の小動物から感染することもあります。
症状は、ヒトが感染するとインフルエンザのような症状を引き起こし、治療が遅れると肺炎や気管支炎など呼吸器疾患を示すようです。
鳥類には一般的には無症状みたいですが、発症すると元気消失、食欲不振、緑色便を呈し、ときに斃死することも。
今回お亡くなりになった方は、妊娠24週だったみたいです。抵抗力が弱くなっていたのでしょう。
妊婦1人と鳥4羽の我が家
妻の連れ子たちはもう10歳くらいですし、お迎えしたときのことはよくわかりませんが、昨年お迎えしたズグロシロハラインコのあんずさんについては、クラミジア検査はお迎え時、すでに済んでました。
私の連れ子(といっても当時から妻と付き合ってましたが)の、コザクラインコのビビはどうだったかな(汗)
お迎え時に大丈夫でも、定期的に検査をした方がよいのかもしれません。
まとめ
妊娠してからは体調を崩すこともなく順調で現在28週の我が家ではありますが、妊娠中に病気になると、胎児にも影響が出てしまうので、本当に気を付けなければなりません。
記事には、妊娠中はペットとの密接な接触は控えてほしいと書かれていました。
我が家は毎日犬と一緒に寝ているし、毎日放鳥して部屋の中を鳥が飛びまわっています。順調に胎児が育つというのは本当に奇跡的なことなのかもしれません(我が家は少し特殊かもしれませんが)。
妻の健康をしっかりと気遣いつつ、何事もなく出産を迎えたいところです。
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