お越しいただき有難う御座います。飼育員かずよ(@keeperkazuyo)と申します。
ズグロシロハラインコってご存知ですか?
中型インコの部類で、ズグロっていうくらいなんで、頭が黒く、シロハラっていうくらいなんで、腹が白いです。体長25㎝前後。
ズグロの生態や飼育に関しては別記事に詳しくまとめています。
こちらは我が家のズグロシロハラインコ、あんずさん。
漫画を読む人はもしかしたらご存知かもしれませんが、ヤングマガジンで連載している「ザ・ファブル」という漫画にも主人公のペットとして出てきます。
行動が愛嬌たっぷり
我が家にはオカメインコが2匹、コザクラインコが1匹、そしてズグロシロハラインコが1匹います。
みんなそれぞれすごく可愛いんですが、その中でも今回はズグロシロハラインコの可愛さについて紹介します。
先ずはこちらの動画をどうぞ。
我が家のあんずさんの動画ですが、これはまだ家に来て数か月のころです。我が家に来た頃は少し毛引きしてました(今は治りました)。
この頃でもひっくり返ってくれていましたが、最近では掌の上でひっくり返ってくれます。めっちゃ可愛いです。
すごく賢い
インコは大きくなるほど一般的に賢くなっていきます。大型インコなんてホント賢いです。
我が家のあんずは中型ですが、とってもお利口です。手を本気で噛むことはないし、今のところ他の子を威嚇することもないです(威嚇されることはしょっちゅうですが)。
妻に構ってもらいたくて化粧の邪魔をしたり・・・。うちの子はできませんが中には芸のできる子もいます(ボーリングしたり輪投げしたり)。
鳴き声がうるさい
鳴き声はですね、すごくうるさいです。ご近所の方々にはご迷惑をお掛けしています・・・
構ってほしくても鳴くし、一人で遊びながらも鳴きます。
夜は寝かせるので鳴くことはないし、あんずは朝早くから鳴くこともないです(朝はコザクラインコの方がうるさいです)。
でも日中は結構うるさいので、集合住宅の人には飼いづらいかもしれませんね。
鳥の可愛さは妻に教わった
我が家にいるオカメインコのうち1匹は今年で10歳になります。妻の連れ子で、当然「私と妻」より「オカメインコと妻」の方が長い付き合いです。
鳥の可愛さは妻に教わりました。うちの妻は鳥マスターです。鳥の飼育管理について本当に詳しく、体調変化にもすぐに気が付きます。すごく感心しますね・・・。
もともと興味はあったんですが、妻と出会ってからさらに鳥に魅せられ、飼育管理が比較的楽なのも相まって、今では4匹になりました。
将来的には大型インコが飼いたい、が・・・
我々夫婦としては、将来的には大型インコが飼いたいんです。欲しいのは『キバタン』。
一軒家建てたら飼いたいなぁと思っていますが、一つだけ悩みがあるんです。
それは寿命が長いことです。
大型インコは30年生きます。35歳で家を建ててすぐに飼育を始めても、65歳くらいまでは一緒に居れる計算です。
長生きしてくれるのはとてもいいことです。それは嬉しいんですが、問題は、「人間側が先に死んでしまう」可能性があることです・・・。ご老人たちが寂しくて犬を飼育し始めると起こってしまう問題と同じですね。
60歳じゃあ、まだ生きてるでしょって思うかもしれませんが、人生何があるかわかりません。
まあ、そんなこと言ってたら10歳で飼い始めても先死ぬかもよ?って話になりますが。
子供に押し付ける形になるのも嫌だし・・・なるべく早めに家族に向かい入れるっているのが大事かもしれませんね。
ちょうどいいサイズの、ズグロシロハラインコ
いつもの如く、だいぶ話がそれましたが・・・
小鳥も可愛いですが、大きいとそれもまたすごく魅力的です。その中でも、ズグロシロハラインコぐらいのサイズはとても飼いやすいのではないかと思います。
気になった方はショップで探してみてください。
愛嬌たっぷりでお出迎えしてくれるはずです。
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