クラウドファンディングで資金調達して、シェルターの犬猫を救える時代。


ずっと考えていたことが可能になる世の中になってきた、そう感じます。

保護犬・保護猫たちへの支援活動

恥かしながら、私は実際に保護活動に参加しておらず、お金で支援している(それも微々たるものです)立場ですが・・・。ずっと考えていたことがありまして、それはボランティアでは活動を続けていくのは大変すぎる、ということです。ボランティアに参加している方々は他に仕事をしてい方がほとんどですし、資金提供を募っても従来の方法ではなかなか集まらないというのが現状だったと思います。これは支援したい側もどこにどう支援したらいいのかわからないということもあると思います。

なので、どうにかシェルターの子たちを保護する活動をマネタイズしていくことができないかとアレコレ考えておりました。

これはお金稼ぎしたいというわけではなく、そういった方向に舵を切っていかないと活動を続けるのは困難だと思っていたからです。

でも、まとまった活動資金を効率的に集めることが出来さえすれば、活動をマネタイズしなくてもいいんです。そして、インターネットの恩恵を受けて、そのまとまった資金を集めやすい時代になったと思っています。

クラウドファンディングのサイトを見てみると、保健所・シェルターの子たちを支援したい人たちが立ち上げたプロジェクトが出てきます。

無題
https://readyfor.jp/tags/animalより

なので今更そんな話ですかって感じもしますが、私としてはそういう世の中になったことが嬉しくて、知らない人にも届けたいというキモチで、今、文章にしています。

※クラウドファンディングとは・・・

不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。

Wikipediaより

クラウドファンディングを用いて活動資金調達

クラウドファンディングとは上記の通り、インターネット上で行いたいプロジェクトを公表し、プロジェクトに賛同してくれた人が活動支援をしてくれるという仕組みです。

活動が有益であればあるほど、活動者の力があればあるほど、資金を集めることができます。

クラウドファンディングは今ではだいぶメジャーになってきました。活動する側と支援する側をつなげる大切な架け橋になってきています。

クラウドファンディングは個人がお金が欲しいから・・・という理由で行うものではありません。海外でこどもをディズニーランドに連れていきたいという理由でクラウドファンディングを使ったお母さんが叩かれまくって炎上していたのは最近のお話。

上記のお母さんがどういった想いでクラウドファンディングを活用しようとしたのかは知りませんが、私利私欲のためではなかなか資金は集められません。

保護犬・保護猫の現状はたくさんの人がある程度の理解をしていますし、だれか個人のためでないことは明白です。犬猫の保護活動にこそ、クラウドファンディングを使うべきです。

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最後に

活動がどうの、支援がどうのと書きましたが、一番大切なことは、生き物を家族として向かい入れた以上、最後まで面倒を見る。これに尽きます。これが大前提です。

それでも自分勝手に手放す人はまだまだたくさんいます。そういった捨てられた子たちのための活動と支援の方法について、今回考えてみました。

偉そうなことをつらつら書きましたが、私自身、活動自体は参加していない立場なので、机上の話になってしまっていますが・・・。

最終的には、生き物の命を捨てる人がいない、最悪、飼えなくなってもすんなり譲渡先が見つかる世の中になればいいなと、そう思います。

余談ですが、我が家の楓さんも保健所から保護してきました。

P3120080[1]

鼻ペロ

その話についてはこちらからどうぞ↓
犬を飼うときの選択肢の一つとして、保健所も頭に入れてほしい

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