お越しいただき有難う御座います。飼育員かずよ(@keeperkazuyo)と申します。
愛用しているハミルトンの腕時計のベルトがボロボロになってきたので、いろいろ悩んだあげくイージークイック式のベルトへ変更しました。
次ベルトを交換するときは楽天エディ機能が付いている【wena wrist leather】にすると決めていたんですが、結局それを買わなかったのでその理由まで含めて綴ります。
前回のベルト交換時の記事はこちら。
イージークイック式ベルトとは
最近の腕時計の交換用ベルトには、イージークイック式というものが採用されている製品があります。
普通、腕時計のベルトを交換するときは「バネ棒外し」という先が二股に分かれた専用工具で腕時計本体からベルトを外します。
専用工具といってもとても単純なつくりで、別にこれがなくても薄くてかたい素材のものがあれば、ベルトは簡単に外せます。
外し方は腕時計とベルトをつないでいる棒のバネになっている側に器具を入れて押し下げるだけ。
普通のベルトでも難儀することはないんですが、よりベルト交換を簡単にして付け替えを楽しめるようにしたのがイージークイック式。
どんなつくりになっているかというと、ベルトの裏にバネをひくための小さなレバーが付いています。
爪先でバーをひくと、バネが縮むので専用工具がいりません。
イージークイック式になったからと言って、価格が特別高いわけではありません。
服装に合わせてベルトを付け替えることが容易になります。
購入したのはEMPIRE製のベルト
実際に購入したのはこちらのベルト。
【EMPIRE】という会社が作っているものです。
私の「ハミルトン フィールド カーキ」はベルト幅22mmなので、その幅のものを購入。
ベルト幅はご自分の腕時計をしっかりと測って確認しましょう!
前回ベルト交換した時はできるだけ見た目が純正ベルトに近く、それでいて安いベルトを選びました。
今回はすこーしデザインを変えてみました。
レザーの質やステッチの入り方も違います。
ちょっとヴィンテージ感もあり、雰囲気が変わってとても満足しています。
wena wristを選ばなかった理由はオートチャージできないから
本当は【wena wrist】というベルトを買うつもりだったんです。
wena wristとは手持ちの腕時計をスマートウォッチに変えるベルトなんです。
開発したのはソニー。
このwena wristは金属のベルトに小さなディスプレイが付いていて、スマホと連動させて電話の着信やメールの受信を教えてくれます。
またFeliCaを搭載しているので手首をかざすだけでiDやEdyなどの決済を行えます。
それから一日の歩数や消費カロリー、睡眠の状態などを専用アプリから確認することもできちゃいます。
使用には充電が必要で、1回の充電で約1週間使用できるようです。
私は充電無しで使用できる「wena wrist leather」を購入する予定でした。
これはレザータイプのバンドで、楽天Edyを搭載しています。
黒のベルトがあってベルト幅もマッチして、私が普段使用している楽天Edy使えるなら最高じゃないかと思ったんです。
手ぶらで買い物に行けるやん!と。
でも色々調べてみると、欠点もありまして。
このwena wrist、オートチャージできない。
Edyチャージアプリからできるらしいけど、iPhoneは対応していない。
iphoneでチャージするには「おサイフケータイジャケット」というカッコ悪い選択肢しかない。
それ以外の方法では店頭でのチャージ。
チャージするには店頭で現金渡して「チャージしてください」と言わないといけない。
キャッシュレスするためにお金出すなんてこれまたカッコ悪い。
それに腕時計は好きでずっと身につけていますが、今の時代、肌身離さず持ってるのって腕時計じゃなくてスマホじゃないですか?
ということはapple payでいいじゃないですか。
値段も今回買ったベルトの2.5倍くらいするんで、やめました。
ベルト自体はね、洗礼されていてかっこいいんです。
高い腕時計にもマッチするよう作られているんで。
今後オートチャージに対応してくれるなら、購入するんですけどねー。
最後に
時間なんてスマホ見ればすぐわかるから、腕時計持ってない人って多いと思うんです。
でもあると便利だし、アクセサリーとしてもカッコいい。
それでいてお気に入りの腕時計で決済までできたら最高です。
子供と一緒なら手ぶらが一番です。財布出したりスマホ出したりせず、手首をかざすだけで決済。
楽だし早い。
今後のスマートウォッチ市場には注意を払いつつ、新しいベルトを愛でていこうと思います。
ボロボロならないように、今後はしっかりオイルも塗ろうと思います。
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