なんで犬が好きなのか、息子が産まれて分かった気がする。

もともと子供自体（0～3歳）結構好きな方だったんですが、自分の子供となると格別です。
現在三か月とちょっと経ちましたが、最近はよく笑ってくれるようになって、どうやってこの子を笑わせてやろうか試行錯誤の繰り返しです。かなり必死です。私の声に呼応して声を出してくれた時には、嬉しくて嬉しくて同じこと何度もやります。

日に日にできることが増えてきて、毎日が記念日です。幸せです。

でもね、「すごいスピードで成長していくなぁ！どんどん大きくなるんだぞ！」って嬉しい反面、「もう少し成長はゆっくりでいいんだぞ！夜泣きしたりして睡眠不足なりがちだけど0～3歳までを15年くらいかけてくれてもいいんだよ！」とか思ったりするんですよね。

そんなこと考えていたら、突然、自分が犬が大好きな理由が突然見えてきまして。ほんと、突然。

今日は語ろうと思います。「私が犬を大好きな理由」。

群れのリーダーに忠実である

犬は群れで行動する生き物です。群れにはリーダーが存在していて、リーダーが群れをまとめます。
飼い主が飼い犬をしっかり、言葉の通り「リード」してあげることができれば、犬は本当に良いパートナーになります。

我が家には「楓」という犬がいます。楓は私のことをどう思っているのかはわかりませんが、私の生活には楓は欠かすことのできないパートナーです。
本当に賢く、忠実で、甘えん坊。かけがえのない存在です。

忠実というと、こき使ってるように感じる人がいるかもしれませんがまったく逆の話で、仮に私に忠実だとしたら、私が愛犬を捨ててしまったらどうなるでしょう。もっと言えば私が死んでしまったら？

他の誰かが可愛がってくれるよと思うかもしれませんが、犬は絶対自分の飼い主を、大切にしてくれた人を覚えています。
そんな忠実な犬に、しっかり愛情を返してあげたい！と思うのが、飼い主です。たぶん犬を飼ってる人全員が思っていることだと思います。忠実だからこそ、こっちも応えようとするんです。そうやって絆が深くなるんだと思います。

モフモフで可愛い

なんで人はモフモフに憧れるんでしょうか。←
触り心地のいいぬいぐるみとかもずっと人気な商品な気がします。そのモフモフが意志を持っていたら？向こうから近づいてきてくれたら？どうでしょうか。最高ですよね。

人が動物を好きなのは、そのフォルムにも理由があるんでしょうね。私もその一人です。
我が家の楓は短毛種です。子供のころはゴールデンレトリバーとかバーニーズとかハスキーとか長毛種に憧れを抱いていたんですが、私は楓のおかげで、短毛種にメロメロになりました。ポインターとかダルメシアンとか。
長毛種には負けますが、短毛種もモフモフですよ！犬用の洋服も短毛種の方が似合いますしね！（これは完全に主観ですけどね！）

人間がモフモフを可愛いと思う理由、なんか科学的に証明されていないんでしょうか。嫌いな人っているのかな？気になりますねー。

ずっと子供のような存在

ここからが、息子が産まれて気が付いたことなんですけどね、犬って、ずっと3歳児みたいな感じなんだと思うんです。実際にも、そのくらいの知能があると言われていたりします。
すごく聞き分けのいい、3歳児という感じでしょうか。ずっと可愛いんです。最強な生き物だと思いませんか。

息子が産まれてから感じている「ずっと可愛いままでいておくれ」と思う欲求を、犬からは感じません。だってずっと可愛いままだから（大きくなった子供が可愛くないと言っているわけではないです）。
人によっては、「子犬の方が可愛い。ずっと子犬でいておくれ」と思う方がいるかもしれませんが、私は子犬の方が可愛いとは思わないんですよね。どっちも、それぞれ違った可愛さがあると思っています。これには私が大型犬が大好きだからということも関係しているのかもしれません。大型犬を抱きしめるのが大好きなんです。抱きしめ返してほしい。愛されるよりも愛してほしい。

最後に

子供が産まれて、なぜかさらに犬を好きになるという謎の相乗効果を発揮している私ではありますが、今後も、子供にも犬にも平等に愛情を注いでいきたいな思っているところです。

犬、最高！！