最近絶好調の、フトアゴヒゲトカゲのナイトさん。
そんなナイトさんに最近、乾燥コオロギを与え始めました。今日は乾燥コオロギの評価を思いっきり主観で書いていこうと思います。
なんで乾燥コオロギを与え始めたのか
ちょっと前までは、ヨーロッパイエコオロギ(通称イエコ)を衣装ケースで飼育していました。だいたい100匹前後購入し、飼育しながら与えていくスタンスでした。
しかしながら、ロスがめっちゃ多かったんです。管理が杜撰で3、4割は死んでしまっていた気がします。冬になると寒くなるので本来はパネルヒーターなどを敷いて挙げるべきだと思うのですが、面倒でそこまでやりきらない私たち夫婦・・・。ゴメンねコオロギさん・・・。
なので動物性たんぱく質は基本的にグラブパイとミルワームに頼っていました。ミルワームは冷蔵庫で長生きしますからね。楽ちん。しかしミルワームの与えすぎは肥満の原因なので、これもベストとは言えない状態。
悩んだ挙句、乾燥コオロギを試してみることにしました。なんで悩んだのかって、乾燥コオロギ食べなかったらそれこそもったいないので・・・。
結論、乾燥コオロギめっちゃ食べる
実際に与えてみた結果ですが、まぁびっくりするくらいよく食べてくれました。何でもっと早く買わなかったんだと後悔するくらいよく食べます。
最初はピンセットで与えていたんですが、皿においても全部食べるので忙しい朝も楽です。
乾燥コオロギはメリットがいっぱい
乾燥コオロギですね、我が家的にはいいこと尽くめなんですよ。まず、先にも書いた通り、(食べてくれさえすれば)ロスがない。死んでしまってごめんねごめんねっていう気持ちがなくなります。もう死んでますからね。
そして臭くない。また、衣装ケース分のスペースが空く。
それから、カルシウム添加もしやすい。カルシウム入れたケースに入れてシェイクシェイクブギーな胸騒ぎです。
デメリットは、活餌の方が栄養価高いのかなぁ?と感じるくらいです。実際はどうか知りませんが。
ちなみに、半ナマのタイプのコオロギもあるんです。
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しかし、こちらは開封してからの賞味期限があります。結構カビが来るのも早いそうです。コオロギを食べる子が多いご家庭には良いと思いますが、我が家は1匹しかいませんので、乾燥コオロギが適していると感じています。
もっとも、コオロギを食べる子が多いご家庭なら、活餌もほとんどロスなく与えることができるとは思いますが。
最後に
ちなみに、この乾燥コオロギは消化しにくい脚の部分がほとんど取られています。めっちゃ有難いと思いませんか。
乾燥コオロギを食べるかどうかについては個体差があるようですが、活餌の管理が苦手だったりコオロギ食べる子が1、2匹しかいないご家庭にはお勧めです。ぜひお試しあれ。
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