最近、プログラミングの勉強を始めました。
理由は、転職するために、今後ずっと食べていくための技術を手に入れるために、です。大前提には、興味があるから、学んで楽しいからということがありますが。
今、私は食品関係の営業職をしています。小さなメーカーです。
この業界は、天候や資源状況に大きく売り上げを左右されます。小さいメーカーだと特にその影響をうけます。
また、機械化が進む世の中でどれだけの数の食品メーカーが生き残れるでしょうか。資金力のある大手にどんどん吸収されていくか、もしくは潰れていくでしょう。自分の会社が今後どうなるのかもわからないとても不安な状況にあります。
私自身の仕事への興味関心も当然のことながら変わり始めました。
もともと大学のころからこの業界で働きたかったのですが、人の気持ちというのは移ろいやすいもので、今では上記したようにプログラミングに興味があります。
今までは、一つの会社で長く働くことが美徳と言われていましたが、今の時代では会社が定年まで自分を守ってくれるとは限りません。いつ首を切られるかわからない世の中です。
いつどうなっても自分の力で稼いでいくために、これからの時代、プログラミングは強力なスキルになると思っています。
で、プログラミングといいましても、いろんな言語があります。この言語選びに実は結構時間がかかりました。
最初はPHPを勉強しようと思いスタートしたんですが、いろいろ学んでいくとRubyが面白そうだと感じ始めました。
給料面でみても、扱える人間が少ない分、PHPよりは高めのようです。働ける環境もまだ多くはないようですが(地方の求人サイトを見てもRubyで募集していることろはなかなかありません・・・)。
給料面やプログラミングの面白さ、またどんなことができるのかなどをいろいろ調べた結果、Rubyを学ぶことに決めました。
Rubyで作られたwebページについて調べてみると、有名どころでは【COOKPAD】や【食べログ】、最近では匿名質問サービスの【Peing】などがあるようです。
「お前はプログラミングの勉強をして何を作りたいんだ?」という質問についてですが、プログラミングの勉強を始めた当初は正直そんなこと考えていませんでした。←
勉強していて面白い。就職にも役に立ちそう。とふわふわ考えているだけでした。
PHPを最初に選んだのはワードプレスやFacebookなど身近なものにPHPで作られたものがあり、より身近に感じることができたからです。
Rubyを選んだ理由は就職面を考慮したというのが大きな要因です。
今でこそプログラミングを使って作ってみたいものがありますが(それが何かは内緒)、勉強しようと考えたときはそこまで深く考えていなかったんですね。勉強していて面白いってだけでした。
もともと、絵だったり工作だったり何かを生み出すことが好きな性格なので、自分の中ではプログラミングはその延長線上にあるんだと思っています。
今はたった1,2行のプログラムが動くだけでワクワクしている状態です。
今日は完ぺきな雑記でした。これを雑記と呼ばないで何と呼ぶ。
年内、もしくは年度内に転職できるよう、今急ピッチで勉強をしているところです。もう少し進んだらスクールに行くことも考えようと思っています。
好きなことの勉強って、楽しいですよねー。
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