私は沖縄という県が好きだ。

大学時代に2回、沖縄へ行く機会があったが、島全体が観光地という感じで、見るものすべてが新鮮。2回とも、とても楽しかったのを覚えている。

今回読んだ「ホテルジューシー」は舞台が沖縄。

読んでいると沖縄に行った時の記憶が引っ張り出され、

また行きたいなぁ・・・と勝手にしんみりしてしまった。 



 




「シンデレラティース」を読んでから





この「ホテルジューシー」は以前紹介した「シンデレラ・ティース」と内容がリンクしている部分がある。

「シンデレラ・ティース」を読んでなくても楽しめるが、セリフが被っているところもあるので、

あっちを読んでからのほうが楽しめるかもしれない。
 

ちなみに、「ジューシー」は沖縄料理。気になる人はgoogle先生に聞いてください。





要約すると「イチャリバチョーデー」





この小説は、沖縄の格安ホテルでアルバイトすることになった主人公と、

ホテルの従業員、そして泊まりにくるお客さんとの出会いを描いた物語。



従業員のおばあちゃんが口にする「イチャリバチョーデー」。

これは沖縄の方言で「行き合えば兄弟」という意味。 



大家族の長女として育ったしっかり者の主人公は、

ホテルに泊まりに来た人たちも何かのご縁、

時間を共有している間だけでも親身になってあげたい、と思うわけ。

世話焼きというかお節介というか。


スポンサーリンク



style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-3396722495250779"
data-ad-slot="6336024444">




それほどミステリー感はない




坂木司氏の本は「日常ミステリー」と呼ばれたりするが、

この本に関しては特にミステリー要素を感じることもなかった。


じゃあ何分野だといわれると・・・

青春もの?+プチ恋愛?



ドキドキはしないが、すこーしハラハラ感はある。

程よい緊張感をもって、でもサクサク読める。



個人的に、ストレスを感じない小説は結構好きで、

木皿泉「昨夜のカレー、明日のパン」もその部類だろうか。





まとめ





 
「シンデレラ・ティース」と「ホテルジューシー」どちらともいえることだが、

主人公の心の動きに関する描写が個人的に好きで、

それは特に恋愛チックな心の動き。

ああ、わかるなぁ。確かにそんなことあったなぁ。と感じさせてくれる。
 


あと、

以前もどこかで書いた気がするが・・・

重たい内容の本を読んでいると、

脳休めにサクサク読める本を挟みたくなる(私は読むのが遅いので時間かかったけど)。 

坂木司氏の本はそういう時におすすめ。かも。




ちなみに、

次回レビューするのもおそらく坂木司氏の本です・・・


スポンサードリンク